2歳児を公文に行かせるメリットとデメリット

日常
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やってて良かった公文式!でおなじみ、学習教室公文。

幼い頃に通っていたという方も多いのではないでしょうか。

実は公文が0歳から通えることをご存知ですか?

公文て、お勉強するところだよね?うちの子でもできるの?という疑問。

公文は算数、国語、英語の3つの教科がありますが、我が家はまずは算数から始めることにしました。

今日は、次女を公文の算数に通わせることにした理由や、教室ではどんなことをするのか、通わせるメリットやデメリットについて考えてみたいと思います。

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2歳になったばかりの次女を公文に行かせてみた理由

① 夫が小学生の頃通っていたから

公文に通わせるのは元々は夫の意向で、幼稚園〜小学生くらいになったら行かせたいなという話を聞いていました。

自分が通っており、そのおかげでかなり計算や数字に強くなったから、というのが理由のようです。

私には公文経験はありませんが、反対する理由もないので別にいいよ、とあまり深く考えていませんでした。

② 2歳でも通えることを知ったから

夫の話を思い出し、ある日なんとなく公文を検索してみたら、なんと2歳でも通えると知ってびっくり!

ちゃんと座れて指示に従えるのは3歳以降だと思っていたので、これには驚きました。

そして同時にこんな疑問が。

2歳でもできるの?何をするの?

まあ通ってみればわかるか、とこの疑問は飲み込みました。

③数字が読めるようになってきたから

公文に行かせようと決めた三つ目の理由は、いつ頃からか、1から5くらいまでは確実に数字が読めるのが分かったからです。

7を1と間違えたり、6と9を間違えることがたまにありましたが、1から5までは間違えずに覚えていました。

本当にしつこいくらい紹介していて回し者みたいなんですが、数字が読めるのは、娘が気に入って1歳から遊んでいるおもちゃ、タッチペンで音が聞けるシリーズのおかげだと思っています。

タッチペンシリーズについてはこちらに記事にしていますので、もし興味がおありでしたらご覧ください。

https://yuppy.blog/【0歳児-1歳児】言葉が出る!間違いなくおすすめ/

https://yuppy.blog/ベビーカーに乗らない!気強強次女2歳になる/

さんごはひらがなカタカナはまだ読めませんが、アルファベットと数字はいくつかわかるようで、それならば算数で通うことができるかな?と思ったのでした。

アルファベットが少しわかるのになぜ英語ではなく算数にしたのかというと、計算に強くなれることに期待しているからです。

あと私が教育ママタイプではないので、あまり色々やらせなくてもいいかなーと思っていたり。 

周りが早くから学習系の習い事をさせていたりすると、出遅れてしまうのでは?とか、勉強ができない子になってしまうのでは?と焦ってしまうかもしれませんが、焦る必要はないと私は考えています。

子どもにも個体差がありますから、早くから詰め込んでもできない子もいるし、もし本当に優秀な子であれば後からでも自分からしっかりやるはずだからです。

④ちょうど何かやらせたいな、と思うタイミングだったから

四つ目の理由は、2歳になり活発になってきたので何か習い事でもさせて発散させなければ身が持たぬ…と考えたからです。

そこで候補にあがったのは体操教室だったのですが、人気の習い事のようでキャンセル待ちでした(涙)。

その時にたまたま見つけたのが公文だったのです。

いざ体験教室へ

公文は、無料体験に2回行くことができます。

2回やってみて、できそうだな、合いそうだなと思ったら正式に通えば良いので、まずは気楽な感じで体験に申し込みました。

さんごは鉛筆を持つのも初めてだったので、一番簡単な教材からスタートしました。

まずは動物の絵を見ながら指差して数える練習と、鉛筆に慣れるため、色鉛筆でお絵描きする練習。

それが終わり、今はこんな感じの教材です。↓

といってもまだ習い始めたばかりなのですが、最初は絵だけのプリントだったのが、線を引く練習になり、数字が出てきたり、ややステップアップした感じになります。

このような紙の教材が終わると、格子のなかに1から10まで数字が書いてあり、その上に同じ数字が書いてあるマグネットを貼っていくという教材に移ります。

写真の右上のプリントが近いイメージとしては近いです。

下にある版にも数字が書いてあり、その上に貼っていく感じです。

今さんごがやっているのはその2つで、それが終わると終了。

時間にすると教室に着いてから出るまで20分くらいです。

体験2回を終えてみて、さんごがとても楽しそうであったこと、数を10まで間違えずに読めたことが決め手となり正式に通うことに決めました。

公文のメリット

①学習が習慣化しやすい

公文は週2回で、曜日は教室により異なります。

教室がない日は宿題が毎日あり、学習が習慣化しやすいです。

②集中力がつく

小さい子は集中力があまり長くは続きません。

しかし公文の時間は椅子に座って学習する、という癖がつけばかなり集中力がつくと思います。

学習は短時間で集中することができれば大変効率が良いので、集中力がつけばこの先とても大きな財産になると思います。

③どこの教室でも同じサービスを受けられる

公文は全国に約15000教室あり、同じ教材を使用しています。

教材はすべてレベル別になっており順番に進めていくシステムのため、例えば別の公文教室に通うことになっても教材を引き継ぐことができます。

また、長女が通っていた教室は進級時にちょっとしたプレゼントを用意してくれていましたが、おそらくこれは独自のシステムだと思うので教室により特色があるようです。

公文のデメリット

①月謝が高い

公文の月謝は1教科につき約7000〜8000円程度です。

複数の教科にしても割引にはならないのと、20分程度で1回分が終わってしまうと考えるとややコスパが悪いと感じます。

(年齢が上がっていくと課題が難しくなっていくので、終わらせるのにもう少し時間がかかるようになります。)

②他の習い事と併用しにくい

教室によっては曜日固定されているため、他の習い事をすでにしている場合、曜日が合わないこともあり得ます。

また、公文だけで週に2回取られてしまうので、他の習い事をたくさんしたい時などはその余裕がなくなってしまいます。

また、ある程度子どもが大きくなるまで親が連れて行かなければならないので、教室が近くにないと送り迎えだけでも負担になります。

しかし複数教科を一度に一箇所でできると考えれば逆にメリットになり、その分他の習い事をすることもできます。

先ほども書きましたが、実際我が家は同時期に体操教室も検討していたのですが、週に3回の習い事になると他のライフワークバランス的にちょっとしんどいな、というところで、せっかくキャンセル枠が空いたと連絡をいただいたものの今回は見送ったところです。

③宿題が多い

基本的に毎日宿題があるので、溜めてしまうと消化するのが辛いです。

ADHDの長女も小学生の時に公文に通っていましたが、宿題には苦戦していました。

ADHDはやりたくないことに対しエンジンがなかなかかからない性質なので、宿題を後回しにする→溜まる→更にやりたくなくなる、のループでかなり大変でした。

教科を増やせばその分宿題も増えるので、苦手な子にとっては苦痛かもしれません。

ただし長女には合わなかったというだけで、好きなことは集中してやれる能力を持っていますから、発達障害には公文は合わないというわけではありません。

ある程度は宿題を減らしてもらうこともできるので、どうしても無理であれば先生にお願いすると良いです。

まとめ

さて、今回は2歳から公文に通うことのメリットデメリットについて考えてみました。

我が家は他に習い事をしていないので、まだ気持ち的に余裕をもって通えそうですが、この先もし水泳や楽器もやらせたい!などと考えるようになると、ちょっと辛い気もしてきます。

次女の公文の様子はまた追々記事にしていきますので、よろしくお願いします。

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