ベビーカーに乗らない!気強強次女2歳になる

日常
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2歳の次女の言葉の発達

ベビーカー断固拒否の次女、さんごがついに2歳になりました。

相変わらずベビーカーには乗りません!

今年の猛暑しんどいですね、なるべく外に出ないようにしています。

が、どうしても一緒に出かけないといけない場面もあるので、そんな時はどうしているかというと、お散歩など歩かせることが目的の時以外は抱っこです。

お買い物に行く時も、店の物に触りたがるので基本抱っこです。

つまりほとんど抱っこです。

重いし今年の猛暑ほんとキツい…暑いです。

めちゃくちゃ気が強いので、食後にバナナを出してもらえないという些細なことでさえ、世界の終わりみたいに怒り悲しみますし、手助けしようとする手を振り払われます。

たぶんこの子道路に寝転がってイヤイヤするタイプだと思います。

しかし次女には成長したこともあります。

その一つが、言葉。

さんごはかなりたくさんの言葉を理解しているようで、その多さに驚くことが多いです。

さんごの言葉は我々親があれこれ教えているわけでは全くなくて、ひたすら自己学習してくれた結果だと思っています。

以前もご紹介した知育玩具、『タッチペンで音が聞ける はじめてずかん1000』、何を隠そうこのオモチャで全て覚えたと言っても過言ではありません。

以前の記事はこちらになります。

これ、1年使ってみて本当にすごいなと思い、あまりに素晴らしすぎるので、再度次女の言葉の発達と共に再度ご紹介したいと思いました。

まるで回し者みたいになっていますが、本当にすごいのです!

2歳になったばかりの次女ですが、図鑑の言葉はほぼ覚えています。

2歳児のわかる単語は200〜300語くらいといわれています。

さんごが1000語の図鑑を全てではないにせよ、体感ですが7〜8割がたは覚えている仮定しても、なかなかに多いのではないかなと思います。

図鑑に載っていない言葉も含めると、どれくらいになるのか見当もつきません。

次女に最初に感じた違和感

以前の記事に書いたのですが、はじめてずかんはほぼ全てのページにクイズ形式で言葉を問うゲームが掲載されています。

最初はもちろんクイズに正解することはできなくて、そもそも質問の意味もわかっていなかった様子でした。

それがいつからかたまに正解を選ぶようになり、気がついた時には正解率がかなり高くなっていました。

あれ、いつの間に?

これが最初に感じた違和感です。

これは◯◯だよ、と教えた覚えのない言葉ばかりだったので、もしかして全て図鑑で勝手に覚えたのか…?いやまさかね、と思っていましたがそのまさかでした。

ある日突然、日本!と叫んだ次女

次女にテレビを見せていた時のことです。

ニホン!と言いながらテレビを指さしていたので何となく見てみたら、日の丸の国旗が映っていました。

びっくりしました。

はじめてずかんには国旗を紹介しているページがあったので、どうやらそれで覚えたらしいのです。

さんごがニホンニホン言うので気付いたのですが、意外とテレビに日本国旗が映るシーンって多いんですね。

普段意識していませんでしたが、ニュースやバラエティーでも日本の国旗は頻繁に映っていて、その度ニホン!と指摘されることが多くなりました。

しかしこの後より多くの国旗が映る世界的なイベントが起こるので、私は更に驚くことになるのです。

世界中の国々が集まる大イベント、つまりオリンピックです。

オリンピックで国旗大集合

ある日オリンピックの水泳中継をテレビで流していた時のこと。

イタリア!と叫ぶさんごの声。

そこでまた画面を見てみるとちょうどイタリアの選手が紹介されているではありませんか。

その他にも、アメリカ、韓国、イギリス、次々に国旗をみて国名を言い当てる娘。

頻繁に目にする日本の国旗だけではなく、他の国も覚えているとは驚きでした。

国旗なんて教えた覚えは全くないので、ずかんで覚えたに違いないなと思いました。

困るのは、国旗を見てもわからない時は、なに?と尋ねてくることです。

そんなにわからないんだけど…とは言えない。

色、形がわかる

さんごが理解している言葉は多岐に渡っていて、動物や野菜果物といったものの名前だけでなく、形や色もある程度わかっている様子です。

色が分かり始めたのは、はっきり覚えていませんが長女の時は3歳くらい、少なくとも会話がかなりできるようになってからだったかなと思うので、それと比べるとかなり早いのではないかと思います。

最初はずかんの絵や位置、音を暗記しているだけで意味はわかっていないだろうと思っていたのですが、違いました。

例えば積み木やブロックを見せて、星はどれ?三角はどれ?などと聞くとそれを持ってきますし、シーツをピンクに替えたら「ピンク」と言うので、単に本を暗記しているわけではなく、実物とリンクさせているようです。

時間がわかる

『タッチペンで音が聞けるはじめてずかん1000』には後続品、『タッチペンでいっぱい遊べるまいにちのことばずかん1500』があります。

初代を遊び尽くしボロボロにしてしまったので後続品も買ってあげたのですが、内容がかなりボリュームアップしていて驚きました。

ミニゲームが増えていたのと、ゲームがより複雑になった印象です。

この後続品には時刻を尋ねるゲームがあります。

時刻を指している時計の絵がいくつかあり、聞かれた時刻と合っているものを選ぶと正解です。

ある時さんごが1人でクイズをしていて、『4時はどれ?』と聞かれ、正解を選んでいました。

この時はもちろん、本当に時間がわかると思ってなどいません。

時刻がわかっているわけではなく、聞かれた問いに対しての正解をただ記憶しているだけだろうと思っていました。

ところがある時、それが誤解であるとわかりました。

その日は手が空いて暇だったので、早めにお風呂を済ませてしまおうと思い、いつもは夕食後のお風呂を早め、夕方にさんごをお風呂に入れたのです。

先に支度を整えたさんごはリビングに行き、私はまだ洗面所にいました。

ところがさんごがすぐに戻ってきて、まだ髪をドライヤーで乾かしている私を、とけい、とけいと言って呼びにくるのです。

何のことかわからず髪を乾かしてからリビングに行くと、リビングのアナログ時計の針は4時を指していて、さんごはテレビの前にいました。

その時あっ、と気付きました。

『いないいないばあ』の時間だ!

お子さんをお持ちの方ならわかると思いますが、Eテレの子ども番組が始まる時間で(正確には15時55分からなのですが)、我が家では4時だからテレビ付けようか、なんて会話をよくしていたように思います。

私の頭の中で、時刻クイズに正解したことと今の出来事が重なり、ひとつの仮説に至りました。

さんごは時計の針がある形を作った時に大好きなテレビ番組が始まること、そしてそれが『4時』と呼ばれることを理解しているのでは、ということです。

この時はあまりに驚いたので鳥肌が立ったのを覚えています。

まだ、2歳にもなっていないのに。

どれも勝手に覚えてくれる

冒頭で、さんごは自己学習してくれた結果言葉を覚えたと書きましたが本当にその通りで、時刻も国旗も我々親が教えたわけではありません。

自分でタッチペンで音を聞いて、自分でクイズを繰り返し行った結果として図鑑の内容をほぼ覚えてしまったのです。

言葉はいずれ誰もが覚えるものなので、早くから覚えることになにか特別な意味があるのかというとそれはわかりませんが、こちらの話す内容を理解してくれるという意味ではとても助かっています。

これは育児をする上で格段に楽になると思います。

次女の言葉がこれほど多いのは、間違いなくタッチペンシリーズのおかげだと思っています。

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