1人目の赤ちゃんの時に,やっておけばよかったと思うこと

育児
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ついこの間出産したばっかり!と思っていた次女さんごがすくすく成長しており、その成長ぶりが今一番の楽しみでもあります。

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2人目だからこそ,の余裕

巷でよく言われていることですが、1人目の育児よりも2人目の育児の方が楽です。

正確には楽というより,余裕があると言った方が正しいかなと思います。

1人目の育児のことを思い出し,「ああこんなんだったなー」と懐かしさを感じたり,育児そのものを1人目の時よりも楽しめていると実感しています。

なぜなら,今後の発達がどういったものになるか,あらかじめ知っているからです。

長女いちごの時は初めての赤ちゃんとの生活にとにかく毎日必死で,成長を楽しむどころか毎日のワンオペをこなすのが精一杯でした。

旦那さんの協力の大きさ

いちご出産当時は今のようにテレワークを推奨している会社はほぼなく,出社するのが当たり前でした。

よって朝夫が出勤してしまえば夜まで赤ちゃんと2人きり,という生活がずっと続きました。

専業主婦だったのでそれが当然といえば当然なのですが,朝から晩まで赤子というよくわからない生き物のお世話をずっとしている生活が当時は本当に苦痛で,ひどい孤独感に苛まれていました。

今の夫は積極的にテレワークをしてくれており,仕事の8〜9割が自宅作業です。

もちろん日中は仕事をしていますので,さんごの世話は私が主体となりますが,「同じ空間に誰か人がいる」ということが私にはとても意味のあることで,当時のような孤独感を感じることは全くありません。

もし出産したばかりの奥さんをお持ちの旦那さんが今この記事を読んでいたら,在宅作業ができる環境であるならば,ぜひ検討してほしいなと思う次第です。

1人目の時に,もっとやっておけばよかったこと

今だから思うことですが,もっと赤ちゃんの時代を楽しめばよかったなと後悔しています。

人間の一生の中で赤ちゃんとして過ごすのはほんの1年ほど。

つまり赤ちゃんって、本当に短い期間限定なんですよね。

当時は毎日必死すぎてそんな当たり前のことを忘れ,日々忙殺されていました。

今思うと,なんて勿体無いことをしたんだろうと思います。

現在一人ぼっちで育児をしていている方は,日々辛いな,と感じることがあるかもしれません。

けれど1年後には自分の足で歩いているかもしれないし,社会性を身につけていく中で,無垢な笑顔をむけてくれる時期はほんの一瞬だけなのです。

この短い間,可愛い笑顔を精一杯目に焼き付けてください。

それでもどうしても辛いときは,旦那さんやお友達に話を聞いてもらったり,行政サービスを利用するのも一つの方法です。

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