高齢母は辛いよ ー産後の抜け毛ー

育児
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産後の抜け毛がひどかった件

43歳で10年ぶりに出産した、ねりと申します。

1人目、いちごを出産した時もそうでしたが、産後とにかく髪が抜けに抜けまくって禿げるかと思いました。

シャンプーをして流しがてら髪を手で梳くと、指の間にごっそり抜け毛が絡まり、排水口は毎日抜け毛でいっぱいになりました。

床も抜け毛がたくさん落ちていたので、掃除機も1日2回必要でした。

どうらや産後のホルモンの乱れが原因だったようです。

産後のホルモン変化

妊娠中は様々なホルモンがジャバジャバ分泌されている状態ですが、出産を機にそれらは一気にストップしてしまいます。

それにより、以下のような症状が出やすくなります。

  • 不眠
  • 肌荒れ
  • 抜け毛
  • 気分が沈む
  • イライラ

産後の不安定な時期を乗り切るには

上記の項目はホルモンの影響によるものなので、自身でコントロールすることはできません。

例えば自分がイライラしたり悲しい気持ちになった時は、まずは『これはホルモンバランスが乱れているせいかも』と考えてみると良いと思います。

私は事前に家族に、産後はイライラしたり悲しくなったりしやすくなると伝えておきました。

事前に知らせることにより、家族に心構えをしてもらったり、私の方でも不用意に家族に当たったりするのを避けるためでした。

結果的にこの方法はとても良かったと思っています。

自分自身、産後のいつもとどこか違う自分に戸惑いを感じてしまいがちですが、ホルモンのせいだと意識することによって冷静さを取り戻すことができたからです。

産後は絶対に無理をしないこと

出産とは、新しい命をこの世に送り出すとても神秘的で尊い行為ですが、女性の体にとてつもないダメージを残します。

産後は絶対に無理をしないようにしましょう。

私は第二子を超高齢出産したため、第一子の時とはダメージが段ちがいでした。

1人目の時のはなかった下腹部の痛みが産後数ヶ月続き、骨盤はガタガタ。

増える抜け毛に白髪、体型も元に戻らず…。

新生児のお世話はとっても大変ですが、楽できるところは手を抜いて、できる限り産後の体を労わりましょう。

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