9~10ヶ月健診でやることとは?

育児
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こんにちは、ねりです。

早いもので次女のさんご、生後9ヶ月になりました。

先日9~10ヶ月健診に行って来ました。

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問診票と母子手帳の記入、予防接種の確認を

健診日までに問診票と母子手帳の記入を済ませておきましょう。

とくに、ハイハイやつかまり立ちをした日は記入しておかないと忘れてしまうので、早めに記入しておくと良いです。

さんごは寝返り→ずりばいに移行したばかりなので、ハイハイもまだできないのでここは空欄でした。

予防接種も一段落したところだと思いますが、忘れている予防接種がないかも念の為確認しておくと良いでしょう。

健診で確認すること

①身体、体重、頭囲、胸囲

②離乳食の進み具合

③体の発達、異常

主にこの3つになります。

②の離乳食は9ヶ月くらいで3回食に移行しているはずなので、食べ進み具合、ミルクの量などが適切であるかアドバイスをもらうことができます。

離乳食を好むかどうかは赤ちゃんによるので、食べる子は良く食べますが、食べない子はまったく進まず擦り流しのおかゆや野菜、ということもあるかと思います。

さんごは良く食べてくれますが、完全固形のものはまだ難しく、とろみをつけて食べさせています。

③の発達、異常については、この月齢にほぼ見られるパラシュート反射が見られるかどうかや、体のバランスや筋肉、瞳の見え方などを診てもらえます。

パラシュート反射とは

パラシュート反射は、月齢10ヶ月の赤ちゃんにはほぼ見られる反応です。

体が前のめりに倒れた時に手を出して支える動きをする反射で、これから立って歩くために必要な重要な反射です。

これができないと、転んだ時に頭から地面に突っ込んでいく形になるので、とても危ないですね。

逆に言えば、パラシュート反射が出てきたということは、歩く準備が整ってきている、ということでもあります。

さんごは、このパラシュート反射がまだ見られませんでした。

加えて、足の指で何かを掴もうとする反射がまだ抜けておらず、歩くのはまだ先だろうとの先生の見解でした。

要経過観察に

上記のパラシュート反射がまだであること、お座りができないことでさんごは要経過観察となりました😭

そもそも寝返りをしたのが遅く、8ヶ月くらいでやっとだったので、歩くなんてまだまだですよね。

ご馳走様やパチパチを見せると真似するようになり、可愛い仕草をたくさん見せてくれるようにはなりましたが、発達がゆっくりであることは少し心配でもあります。

ですが、パラシュート反射が出ないからといって、練習させてはいけません。

赤ちゃんの怪我に繋がる恐れがありますし、無理に練習することによって恐怖心を持たれてしまったり、よくない結果に繋がりかねません。

心配ですが、温かく見守ろうと思います。

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