発達遅めの次女、バイバイを習得したのだが…

育児
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次女のさんごは8ヶ月でようやっと寝返りし、10ヶ月でやっとお座りができるようになったかなり発達ゆっくりちゃんです。

5ヶ月の頃はもうすぐ寝返りしそうとワクワクしていたのに、まさかこんなにかかるとは…。

長女のいちごは1歳の時には歩いていましたが、さんごは現在1歳を過ぎましたがまだ歩けません。

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赤ちゃんのバイバイはいつ頃から?

赤ちゃんが動作を模倣するのはおおよそ生後9ヶ月くらいで、この頃になると多くの赤ちゃんはバイバイやパチパチといった動作の模倣が上手になってきます。

しかし実は、もっと前から養育者の表情や口元を真似していると聞いて、赤ちゃんの学習能力はなんて高いのだろうと驚きました。

思い返すと確かに次女も生後2ヶ月くらいからこちらの顔をじーっと見たり、話しかけると真似するかのように口を動かしたりしていましたが、なるほどあれか、と納得しました。

表情の模倣で言えば、赤ちゃんに笑いかけた時に赤ちゃんもにっこり微笑み返してくれた経験は、育児をしたことがある方なら思い当たることがあるのではないでしょうか。

さて我が家の次女も9ヶ月くらいから動作の真似をし始めて、手を振ると振り返してくれたり、パチパチするようになりました。

今では名前を呼ぶと手を挙げる、「⚪︎⚪︎の顔は?」というと特定の変顔をする、などといったことが出来るようになりました。

赤ちゃんがお座りをする時期

赤ちゃんがお座りし始めるのは6〜8ヶ月頃です。

次女のさんごは10ヶ月くらいでお座りできるようになったので、だいぶ遅いですよね。

さんごがお座りし始めた時期と模倣しだす時期がちょうど被ってしまい、お座りがまだ安定しない時期にバイバイを教えてしまったため上の漫画のようなことが起こってしまいました。

お座りし始めの赤ちゃんはとにかくバランスを崩しやすく、頭が重いためすぐに倒れてしまいます。

もっとも赤ちゃんが座った位置から倒れる分には、倒れた先に尖ったものや固いものがなければ特に問題がないことがほとんどですが、赤ちゃんの周囲に危険なものがないか気を配っておくに越したことはありません。

床にクッション材を敷いておくと、赤ちゃんが倒れても安心ですしおもちゃで床を傷付けることも防げるのでおすすめです。

赤ちゃんの模倣動作を促すには

赤ちゃんの成長には個人差があるので、この月齢だとこのくらいのことができる、と育児書やネットなどに書いてあることは目安でしかありません。

とは言っても、育児書に書いてあることができない、みんなができていることができないとなると、発達が遅いのではないか?何か障害があるのでは?と心配になってしまいますよね。

けれどその月齢になってもできないからといって焦ってしまうのは、お母さんの精神的にも良くないし、過度に練習させて赤ちゃんの負担になってしまっても良くありません。

赤ちゃんは興味のないことはやりたがらないので、本人がやる気になるまで待つのが一番だと思います。

どうしても促してみたければ、赤ちゃんの機嫌の良い時を見計らって練習してみると良いと思います。

赤ちゃんはとても機嫌に左右される生き物です。

うちの子も、機嫌によってやったりやらなかったりすることがほとんどです。

ある日突然ひょっこり真似を始める、なんてことも良くあることなので、あまり神経質にならずに見守ってあげて下さいね。

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