次女のさんごが、絶賛拳を口に入れるブーム真っ最中です!

赤ちゃんにとって、手は最も身近なおもちゃ
生後3ヶ月くらいになると,赤ちゃんは自分の『手』という存在に気が付きます。
この頃は自分の手を不思議そうに眺めている様子を頻繁に目にすることができ,やがてひらひらさせて動きを見てみたり,握ってみたり,舐めてみたり,口の中に突っ込んでみたり,手で足を触ってみたり,範囲が広がっていきます。
物を上手に握れるようになると,ガラガラなどの音の出るおもちゃを楽しめるようになりますよ。
バウンサーは初期から使える優秀家具
イラストの中でさんごが座っているのは,バウンサーという赤ちゃん用の家具です。
赤ちゃんが体を動かすと揺れる仕組みになっており,体を動かす=揺れるという動作を学習することにより,徐々に自分で揺らせるようになってきます。
赤ちゃんにとって適度な揺れは心地の良いもののようで,最初は嫌がっていたバウンサーも慣れると喜んで揺らすようになってきました。
このバウンサー,思った以上に活躍をしてくれて我が家では必須アイテムです。
赤ちゃんがぐずっているけど今は手が離せない!という時や,赤ちゃんがちょっと退屈そうだな,という時に,忙しい両親に代わって赤ちゃんの良い遊び相手になってくれます。
赤ちゃんのよだれは離乳食開始の目安
頻繁の自分の手をぺろぺろと舐めているので,よだれが一気に増えてきます。
また,生後6ヶ月くらいからさらによだれが増え始め,大人のご飯を物欲しそうに眺めていたり,口を動かすようなそぶりが見られることもあります。
よだれが増えてくるということは,今まで未成熟だった赤ちゃんの消化器官が整ってきた証拠。
たくさんよだれが増えてきたら,離乳食の開始を検討してくださいね。
よだれが多い子であれば、スタイの使用を
我が家の娘たちは2人とも特別によだれが多い子ではありませんでした。
お友達のお子さんは常によだれを垂らしていて,お母さんがよく床や口周りを拭いていましたが,タラタラと垂れるくらいよだれが多ければぜひスタイを活用すると良いと思います。
すぐにびしょびしょになってしまうので,洗いかえの分もいくつか用意しておくと衛生的です。
何より,スタイをしている姿は『赤ちゃん』らしく、とても可愛いですよね。
私は『赤ちゃんにはスタイが必須』という思い込みから,生後すぐの時点でスタイを購入してしまいましたが,よだれが多くないタイプの赤ちゃんだったため全く使わずに終わってしまいました。
勿体無い!