もしかして発達障害!?ベビーカーに乗らない!靴を履かない!次女のその後

日常
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ベビーカー断固拒否!

我が家の次女、さんごは生まれてこのかたベビーカーを断固拒否し続けており、とうとうほぼ乗らないまま歩き出しました。

もちろん私もずっと抱っこし続ける羽目になるのは困るので、さんごのベビーカー拒否に対し様々な対策をしてきました。

母の顔がみえないことによる不安が問題なのかと考え、対面にしましたがダメ。

オモチャがあれば落ち着くかな?と、オモチャを用意するもダメ。

日差しが眩しいのかと、曇りの日に外出してみるもダメ。

もういっそ、しばらく泣き続けたらそのうち諦めて慣れるかな?と思い、泣かせながら乗せて歩いたこともあります。

しかし全然泣き止まないし、泣かせながら通行することに対し周囲にも本人にもいたたまれない気持ちになり、結局最後は抱っこすることになってしまいました。

新品のベビーカーでしたが、トータル2〜3時間しか座ってもらえず、荷物置き場と化していたのでした。

でも子どもが歩くようになればベビーカーはそれほど必要なくなるかもしれないし、もしかしたら周りの子が乗ってるのを見て気が変わるかもしれないし、と楽観的に構えていました。

しかし物事は得てして思うようには進まないものなのです。

なかなか歩かない次女

歩くようになれば、と淡い期待を抱いていたものの、さんごにはなかなか歩く気配がありませんでした。

寝返りも中々しない子だったので、すべての身体的発達もずれ込み、歩行ができるようになるのも遅かったのでした。

歩き出したのはなんと1歳6ヶ月。

長女は平均的に1歳で歩き出していたので、なんと半年も遅かったのです。

ファーストシューズも断固拒否!

やっと歩き出したさんごに待っていたのは、靴を履くというハードル。

少しでも靴を足に触れさせようものなら、脱兎のごとく逃げていきますし、無理に履かせたらギャン泣きでした。

長女は靴を嫌がったことがなかったので、これには驚きました。

しかしそういえば、周りのママ友にも靴を履いてくれないと悩む人が多かったなと思い出し、仕方ないなと自分を納得させ、さんごお外でお散歩計画を進めるべく対策を講じることにしました。

足の裏部分のみがやや厚手で、布部分が足首まである靴下と靴のあいのこのようなものを用意して、靴を履く前段階として慣れさせようとしました。

しかしこれもダメ。。

一度無理矢理靴を履かせて外で立たせてみたことがありますが、町中響き渡るような大声で泣かれたので断念してしまいました。

歩き出したのは冬でしたが、いつしか季節は変わり春になり、とうとう初夏に。

この間ファーストシューズを履いて地面に降り立ったのはなんと2回だけでありました。

ファーストシューズは赤ちゃんの足を考え、色々吟味して揃えただけに、ほとんど使ってもらえず本当勿体なかったなと思います。

藁にもすがるサンダル作戦

さて季節が暖かくなってきたこともあり、さんご外でお散歩作戦を再開することとなりました。

ファーストシューズがサイズアウトしてしまったので、新しい靴を買わなければなりません。

この時不意に思いついたのが、サンダルにしてみてはどうだろうという考えでした。

サンダルなら靴より足を締め付けにくいし、靴を嫌がるさんごも履いてくれるのではと思ったからです。

この時は、これでダメなら打つ手なし、というくらいに八方塞がりだったので、藁にもすがる気持ちでした。

選びに選んだファーストシューズは履いてもらえなかった苦い思い出があるので、今度はお手頃価格で失敗しても痛くないと思えるサンダルを選び、履いてもらいました。

これがどうやら功を成した様子。

最初は嫌がっていましたが、外で抱っこから降ろしてみたら案外すんなり歩いてくれたのです!

この時さんごはすでに1歳9ヶ月。

ようやっとまともにお散歩ができたのでした。

いやほんと長かった。。

もし靴を嫌がるお子さんにお困りのお母さんがいらしたら、ぜひサンダルをおすすめしたいです。

真冬はちょっときついかもしれませんが、それ以外の季節であれば問題ないと思います。

また、歩いたらピッと音がする笛付きの靴も、子どもの興味を引くのに良いかもしれません。

歩いたら歩いたで問題発生

さんごはとても意志が強い子で、なんでも自分でやりたいタイプのようです。

歩くこともそうで、手を引かれるより自分で好きなように歩きたいようで、よちよち歩きの時は積極的に手を握ってきてくれましたが、スタスタ歩けるようになるやいなや、親の手は不要とばかりに振り解いてしまうのです。

家の中でなら好きに歩いて構いませんが、外となるとそういうわけにもいきません。

車や他の通行に段差、危ないことは山ほどあります。

近所の保育園に通う子どもたちが、仲良く手を繋いでお散歩する風景を目にしていた私は、子どもはみんな無条件に手を繋いでくれるものだと思っていたので、まさか我が子が手を繋いでくれないとは思ってもおらずまさに晴天の霹靂でした。

なるほどこういう子のためにハーネスというものがあるのか、と納得した次第です。

しかし数ヶ月後、本当に突然手を繋いでくれるようになり、ハーネスはなんとか買わずに済みました。

次女の普段の様子

ベビーカーを嫌がる次女は未だにベビーカーに乗ることなく日々を過ごしております。

靴を克服したからまあいっか、、と思うところではありますが、彼女の気の強さと活発さには毎日悩まされているところです。

なかなか歩かなかったくせに活発というのは相反するような気がするのですが、とにかく動くことは大好きな様子です。

こちらの言うことは概ね理解しており、挨拶や「後ろ向いて」「おむつ持ってきて」などの簡単な指示に従うことができます。

しかしとんでもなく気が強いので、やりたくないことは目を瞑って聞こえないふりをして無視を決め込みますし、どうやらすでに反抗期を迎えたご様子。。

発語はかなり増えて、教えていない言葉を話すことも多く、一体どうやって覚えているのか不思議に思っていましたが、どうやらはじめてずかんで覚えているようです。

ニュースで日本の国旗が映った時に「ニホン!」と言いだしたので驚きましたが、ずかんで覚えた様子でした。

なぜかオマーンやガーナといった、あまり馴染みない国旗も覚えています(笑)

はじめてずかんは本当に発語を促すおすすめ玩具なので、言葉が出始めの赤ちゃんに全力プッシュしたいです。

言葉が増えるにつれ、生後7ヶ月くらいから現れはじめたクレーン現象もだんだん少なくなり、今は全くなくなり安心しています。

しかし、ベビーカーに乗らないこと、椅子に座るのを嫌がり絶対に座らないことなど、気になる部分がないわけではありません。

(追記→椅子にはある日から座れるようになりました!それまで全く座らなかったのにどうしてなのかはわかりません)

まだ次女が発達障害かはわかりかねますが、次女の様子はまたおいおい記事にしていきたいと思います。

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